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過去のひとりごと('12〜'10)
- レコーディングはハードに (2012/05/05)
- フラッシュ・ダウン (2012/04/07)
- その後のその後 (2010/11/06)
- その後とその後 (2010/10/02)
- DVDメディアミックス焼き (2010/08/28)
- UFO引退 (2010/08/14)
- mini after mini after (2010/08/14)
- mini after mini (2010/07/17)
- ディスプレイ二題 (2010/06/12)
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レコーディングはハードに
最近は、地上波は殆ど見ないのですが、数少ない見たい番組の裏に、なぜかほぼ確実(笑)に、BS/CSで見たい番組が…。
一般に、BS/CSではリピート放送があるので、やり繰りできる場合が多いのですが、なぜかほぼ確実(笑)に、やり繰りできない場合が出てきます。(酷いときは、4番組位バッティングする。)
また、加入しているケーブルテレビは、周辺のローカル(旧UHF)局をパススルーしているのですが、なぜかセットトップボックスでは視聴できません。
一方、受像機は未だにブラウン管式のアナログテレビで、地デジチューナーを搭載していないため、テレビ側で見ることもできません。
なので、地デジチューナー単体か、レコーダーを調達したいなと考えるようになりました。
価格的には単体チューナーの方が有利ですが、録画できた方がいろいろ便利なのは間違いありません。とはいえ、一回見れば終わりで、保存することは考えていないので、HDDのみを搭載したレコーダーで十分という結論になりました。が、意外とHDDのみという選択肢がありません(DVD付が殆ど)。
ということで、実質的にはBUFFALO DVR-1シリーズ一択ということになります。
DVR-1シリーズには、500GB、1TB、2TB(これはAmazon限定モデルで、既に終了している模様)の各モデルがありますが、500GBと1TBは殆ど価格差がないため、DVR-1/1.0Tに決定しました。(折からのHDD高騰中にも関わらず、意外と廉価。)
ちなみに、Amazonとかの評価は低いのですが、その理由が「初期不良が多い」「(初期不良に当たった場合の)サポートの対応が悪い」というもので、製品自体のものではなかったため、あまり気にしないことにしました。
購入しようとショップのサイトに入ったところ、運良く中古品が出ていました。極上品ではなく、優良品だったのですが、BUFFALOは以前にも優良品で何の問題もなかったことと、中古ならショッップで動作確認済の筈で、これなら初期不良はなかろう、ということで、購入決定。
配達後にチェックしたところ、本体に多少の汚れはありましたが、検品時についたものか?という程度のものでした。なお、取説やB-CASカードの入った袋は未開封でした。(なぜか、リモコン用の電池だけ欠品。)
まだ、あまり使っていませんが、簡単にレビューなど。
と、不満な点もない訳ではありあせんが、当初の目的には十分かな、という感じです。
- ビデオデッキの上に置いているが、直置きにすると不快な共振音が発生した。大昔に購入したオーディオ用の防振ゴムを引っ張りだして敷いてみたところ、何とか収まった。
- 共振音とは別に、冷却ファンの音が五月蝿い。起動直後はまだいいが、すぐに回転が上がり、耳につくようになる。どうも、温度に連動するようで、これから夏に向かってどうなることやら。(ファンの交換も視野に入れた方がいいか?)
- 電源OFFしても、すぐに切れない(ことの方が多い)。その場合は10分位すれば落ちる。(裏で何かやってる?)
- てっきりS端子が付いているものと思っていたが、なし。(まぁ、HDMIで繋げということなんだろうが…)
- 画質的には、(同軸接続ではあるものの)見て消す用途としては十分。
- 録画予約は分かり易い。
- ゴミ箱や、フォルダ分類機能はない(たぶん)。なので、未見/既見を区別しにくい。
- 再生終了時等、テレビ画面にダイレクトに戻れない(たぶん)。
(2012/05/05)
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フラッシュ・ダウン
こちらの旧マザーを組み込んだマシンですが、現在は主にLinux(Ubuntu 10.04)マシンとして稼働しています。
Ubuntu上ではFlash動画も普通に見られるのですが、先日、急に見られなくなってしまいました。
どうも、その直前のアップデートが原因のようです。
このような場合、暫くすると改良版がアップされることが通例(うろ覚えですが、以前にも同じようなことがあった気がします。)ですが、いつになるかわからないし、アップデート以前はちゃんと動いていたことがはっきりしている訳ですから、この際、ダウングレードの方法があるかどうか、調べてみることにしました。
結果、古いバージョンが公開されていることが分かりました。
ただし、それらはプログラマーが旧バージョンのプレーヤーでも動作するかを確認するためのもの、という位置づけで、(少なくともLinux用は)インストーラを含まないプラグインのみの提供であり、手動でインストールする必要があります。
で、そのインストール先ですが、標準のブラウザであるFireFox(Operaも同じ場所を参照している)では、以下の場所になります。
/usr/lib/mozilla/plugins/
(Flashの場合、ファイルを直接置くのではなく、シンボリックリンク(Winのショートカット、Macのエイリアスに相当)を張る方式を取っている。)
これらを踏まえ、作業の手順としては、以下の通りとなりました。
(2012/04/07)
- あらかじめ、「Synaptic パッケージ・マネージャ」を起動し、インストール済のFlashをアンインストールしておく。
- Archived Flash Player versionsから、動作の確認できているバージョンをダウンロードして保存。
(今回のケースでは、動かないのは「11.2.202.228」であり、その前は動いていたので、「11.1.102.63」を選択。)- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開き、「fp_11.1.102.63_archive>11_1r102_63_32bit>flashplayer11_1r102_63_linux.i386.tar.gz>libflashplayer.so」を取り出して、(例えば)デスクトップに置く。
(置き場所はどこでも構わないが、今回の作業は暫定処置なので、ここでは敢えてデスクトップに置いた。)- 「端末」を開き、「sudo ln -s ~/デスクトップ/libflashplayer.so /usr/lib/mozilla/plugins/」とタイプ。
(パスワードを要求されるので、自分のパスワードを入力)- /usr/lib/mozilla/plugins/を開き、シンボリックリンクを示すファイルがあることを確認。
- FireFoxを起動し、アドレス欄に「about:plugins」とタイプし、プラグインが認識されていることとバージョンを確認。
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その後のその後
WHR-HP-GNの、その後のその後です。
ファーム更新後は、二週間程、順調に動いていましたが、またまた、突然繋がらなくなりました(泣)。
例によって、「DHCPリースを更新」で(一時的に?)復活したので、ブラウザで接続して、まずはWHR-HP-GNを再起動しました。
これまで、再起動は電源プラグを抜く事で行ってきましたが、今回は、WHR-HP-GN内蔵の再起動コマンドを実行しました。(違いがあるのかどうかは、よくわかりませんが…)なぜ、また繋がらなくなったのかは定かではありませんが、可能性の一つとして、Macの電源を落とさずにスリープのみで使い続けた事が挙げられるかもしれません。
前回電源を落としたのがファーム更新時だったので、こちらも二週間電源が入りっぱなしだった事になる訳ですが、例えば、プロバイダ側のDHCPリース期間を跨いでしまい、そのことで不具合が生じた、という可能性も考えられなくはありません。
ということで、Macの電源を落としました。
その後は、Macの電源を一週間に一度は切るようにしたところ、不具合は出ていません。
(2010/11/06)
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その後とその後
その後の話題を二つ。
(1) W241DGその後
頭痛は暫くとれませんでした。
とはいえ、そうそう簡単に買い替えることもできないので、多少無理して使い続けていたところ、同時に、首がパンパンに張っていることに気がつきました。
どうも、ディスプレイの面積が広いことによって目に大量の情報が飛び込み、それを持ちこたえようとして首が緊張し、結果、頭痛となって現れる、ということのようでした。(勿論、素人判断ですが。)
そこで、できるだけ頻繁に首の運動と(肩にかけての)マッサージを繰り返したところ、かなりの改善が見られました。
元々、目がショボつくことは殆どなかったので、どうやらこのまま使い続けられそうです。
(2) WHR-HP-GNその後
無線LAN Access Pointとして使用中のWHR-HP-GNでしたが、暫くは順調に機能していました。
それが、一ヶ月を過ぎたあたりから、徐々に繋がりが悪くなってきました。
当初は、再起動すれば復活していたのですが、次第に効果がなくなり、ついに、認識不能になってしまいました。
状況から察するに、どうもIPアドレスの取得に問題がありそうな感じがしました。
なので、既存のルーターを外して、WHR-HP-GNをルーターモードで立ち上げてみたところ、正常に動作するようになりました。
購入時、動作モードをAUTO(ルーターが既に存在していれば自動的にAPになる)にすると自身がルーターになろうとしたので、この機能はOFFにしていたのですが、今になって考えると、ルーターとの「相性」が良くなかったのかもしれません。ところが、二日も経たないうちに再現してしまいました(泣)。
ただし、TCP/IP設定の「DHCPリースを更新」してやると復活するところがこれまでと違うところ(APモードでは更新しても、直後に未接続になってしまう)で、繋がらなくなったらリース更新、でなんとか凌げる分、ましになったと言うべきか。これで万事休すか、とも思ったのですが、念のため、ファームウェアを自動更新にして実行してみたところ、更新が始まりました。
実は、ファームのバージョンチェックは購入直後に行っていたのですが、版数が同じだったので手を付けずにいました。どうも、購入時のものはβ版?で、その後、正式版がリリースされたような感じです。ファーム更新後は、五日程経ちますが、今のところ不具合は出ていません。
でも、もし再発するようなことがあれば、APPLE純正に交換するしかないのかもしれませんが、APPLEのは高価だしなぁ…。
(有線では何の問題もないことから、有線化も選択肢としてはありなのですが、ケーブルが這い回るのは避けたいし…。)
(2010/10/02)
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DVDメディアミックス焼き
うちのTV受像機は、未だに4:3のブラウン管方式のものです。
というのも、地デジ対応はCATVのチューナーレベルで完了しているため、(画質にうるさいことを言わなければ、というか、言わないので、)TV受像機は急いで買い替える必要がないためです。
また、TVの録画にはRD-H1を使っていますが、これはアナログチューナーを内蔵しているので、CATV経由で録画したものをPCに送り、編集してDVDに焼くには(コピープロテクトの煩わしさを回避できるため、画質にうるさいことを言わなければ、というか、言わないので、)都合がいいです。
ソースがTV映像だけなら、DVDオーサリングソフトのTMPGEnc DVD Author 2.0 Easy Edition(以下、TMPGEnc)で全て処理できるため、何の問題もないのですが、そこに、ネットで配布されているmp4形式の動画(以下、ネット動画)を、特典映像っぽく追加しようとしたのが運の尽き(笑)。
結構ハマったので、チラシの裏しておきます。
TV映像は、内容は16:9のハイビジョン風ですが、映像自体は4:3で録画されています。
一方、ネット動画は、16:9のハイビジョン比率のものでした。
TV映像の方は既にDVD化の実績があるのですが、問題はネット動画の方です。
まずは、TMPGEncにネット動画を直接読み込ませようとしたのですが、ダメでした。
どうも、事前にMPEG-2形式に変換しておかなければならないようです。(注:最新版はmp4に対応してるっぽい。)
そこで、フリーソフトのAny Video Converter Freeを試してみました。
変換自体はうまくいき、TMPGEncでも読み込めるようになったのですが、映像のアスペクト比が変です。
なので、次に、XMedia Recodeを試してみました。
これだと、TMPGEncのプレビューやWMPでは16:9で表示されるのですが、DVDに焼くと上下に黒帯がついて、アスペクト比が維持されます。
これならばOKと思い、TMPGEnc上でTV映像と合体したら、
どうもTMPGEncは、最初に登録した映像の有効領域に、後から追加したものをフィットさせている感じです。
- 先にTV映像を登録して、後からネット動画を登録すると、ネット動画が縦方向に引き延ばされる。
- 先にネット動画を登録して、後からTV映像を登録すると、TV映像が縦方向に圧縮される。
ということは、(今回は1.の順序でいくため、)ネット動画をあらかじめ縦方向に圧縮しておけば、引き延ばされた時点で元に戻ることが予想されます。
そこで、XMedia Recodeのパラメータの中に該当するものがないか調べたところ、「クロップ/プレビュー」タブの「付加」というのがどうもそれのようだったので、上下それぞれ60ピクセルを指定して変換した結果、本来のアスペクト比で表示されるようになりました。やれやれ。
60という数値は目視で試行錯誤した結果で、厳密には数ピクセルずれているかも。(当初は計算で出そうとしたが、結局合わずに諦めた。どの数値を使えばいいの?)画質については、一度圧縮してから引き延ばすので、荒れるかと思ったのですが、(元々そんなに高画質でなかったせいか、ブラウン管で見ているせいか)単独で焼いた画像と比較してもそれほど劣化した感じはありません。
しかし、ここまで辿り着く間に、何枚のメディアを無駄にしたことか…(涙)。
(まあ、こういう時のための、格安台湾製メディアを用意してはありますが…。)
なお、以上は4:3機器についての話であり、16:9機器の場合はどうなるのかは分かりません。
(2010/08/28)
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UFO引退
無線LAN Access Point(以下、AP)を交換しました。
といっても、現用のAirMac BS(通称UFO)が壊れた訳でもなく、また、繋がり難いといった動作上の不満があった訳でもありません。
問題なのはセキュリティで、AirMac BSはWEPにしか対応しておらず、今となっては無防備同然なので、そろそろ手を打つか、と思い始めたためです。
まずは、現状出回っている機器の特徴と、我が家での必要事項を整理してみました。
結局、BUFFALO WHR-HP-GNが(仮に不調でも諦められるかな、という程度に)安かったので、これに決定しました。
- 通信速度300Mbps(理論値)とか唱っているものもあるが、うちはインターネット回線が低速なので、全く必要ない。
(巨大ファイルのコピーは滅多にやらないので、有線またはHDD経由で行えばいいし。)
- 2.4/5GHz両対応モデルと2.4GHzのみ対応モデルがあり、価格が倍ほど違う。
(うちには5GHz対応の子機が殆どなく、今後増える見込みも薄いので、両対応モデルはオーバースペック気味。)
- ルータ一体型が主流で、AP専用機は少ない上、価格も両者でほとんど差がない。
(ルータ一体型は概ねブリッジモードを持っていて、AP単体として動作させることができる。)
- シェアではBUFFALO、ネットでの評判はNECといったところか。
(ただし、無線は設置環境に大きく依存するので、定番だからといって安心はできない。)
- 最重点項目は「安定性」だが、個人的に最も信頼しているリンクシスが日本市場から撤退してしまった以上、どれも五十歩百歩か。
さて、APの設定をしようとして、ハマってしまいました。
というのも本機の場合、「ネットワークに詳しくない人が新規に導入するケースを想定し、そのような人が簡単にセットアップできる」ように解説されているので、既にネットワーク環境が構築されていてAPのみ交換したい、という人には、どこに情報があるのかが分かり難くなっているからです。
要は、あらかじめ割り振られているローカルIPアドレス(本機の場合、192.168.11.100)を無効にして、我が家のルータがIPアドレスを割り当てられる状態にできればいい、というだけなのですが…あれこれ調べた結果、同梱CD-ROM内の「エアステーション設定ツール」を使えばいい、ということが分かりました。
ツール起動後、ウィザードに従うだけで必要な処理が完了し、無事、ブラウザからアクセスできるようになりました。
ここまでくれば、パスワードの変更や通信方式の指定等、問題なくできました。
接続は、今のところ安定しています。
(2010/08/14)
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mini after mini after
miniが届いたので、とりあえず雑感など。
あと、新miniではなく、旧miniでの話ですが、諸般の事情(笑)でOSを10.5に戻すため、内蔵HDDの10.6を、cccで、以前購入したUSBケースに収めたHDDに一時待避したところ、このHDDから起動可能なことが分かりました。
- 旧miniでも10.6を使っていたので代わり映えしない。また、CPU速度/メモリとも増量の割に速くなった実感はない。(慣れた?)
- HDMI-DVIアダプタで接続しているが、結構な重さがHDMIコネクタの根元にかかるので、ちょっと不安。
- HDMI-DVIアダプタ経由だと、ディスプレイプロファイルが「HD 709-A」一択になるっぽい?
(Mini DisplayPort経由だと、機種固有のプロファイルが選べるようになるのかな?)- グラフィックチップの性能を実感するシーンは、今のところ、ない。
- 夏真っ盛りの割に、ファンは静か。(旧miniは暫くすると、これ何の音?という位に五月蝿くなる。)
- 思ったよりグリップがなく、簡単に動いてしまう。
実際、起動できました。
USBから起動できることは情報としては得ていましたが、こんな格安ケースでも可能というのは、ちょっと吃驚でした。
(2010/08/14)
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mini after mini
待った甲斐があって、6月15日にMac miniの新型が発表されました。
しかし、新型が出たことによって、逆に選択肢が増える結果となってしまいました。
というのも、今回のは単に「性能が上がって価格が安くなった」訳ではないからです。
以下に比較してみます。
注1)CTOで増設。標準は512MB。
項目 新 旧(上位 / 下位) 現用(参考) CPU (GHz) 2.40 2.53 / 2.26 1.66 (CoreDuo) Memory (GB) 2 4 / 2 1(注1) Graphics Chip GeForce 320M GeForce 9400M Intel GMA950 Display HDMI + Mini DisplayPort Mini DVI + Mini DisplayPort DVI USB (個) 4 5 4 SD Card Slot ◯ × × iPad充電 ? × × 価格(注2) 68,800 84,900 / 62,900 89,250
注2)メーカ価格。現用品は実際の購入価格。
以上、ただ一点を除いて、現時点で新型を選択するメリットはありません。
- 大雑把に言うと、新型は旧型2種の中間に位置する感じ。
- SD Slotが新設された替わり?に、USBが減っている。(個人的にはマイナス要因)
- 他にも、電源が内蔵されたとか、メモリの交換がやり易くなったとかあるが、これらは比較検討対象外。
- 旧型が、店頭では値崩れし、整備済品なら57,800(上位)になっていることを考えると、新型の価格的旨味は殆どない。
その一点というのが、グラフィックです。従来モデルに比べ、2倍の性能、というのが引っかかります。
勿論、ゲームをやる訳ではない(というか、Macでゲームをやる気はない)のですが、このところのOSの進化を見ても、グラフィックチップに掛かる負荷は増えることはあっても減ることはない、というのは明らかです。
ここで一世代前のグラフィックを選んでしまうと、後々に不安を残すことになり、それは避けたいなぁ、という思いはどうしても拭えません。
という訳で、結局、新型をメモリ4GBにしてCTO発注しました。
まだ到着していませんが、使用感は改めてリポートしてみたいと思います。
(2010/07/17)
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ディスプレイ二題
ディスプレイに関する話題を二つ。
(1) W241DGを購入
事情により、デスクトップMacを新規導入する必要が出てきました。
考えられるのは、iMacかMac mini。
iMacの場合、27inはさすがに無理なので21.5inになりますが、ディスプレイがフルHDのため、縦が1080とやや手狭です。
また、21.5inでフルHDを実現しているためにドットピッチが狭く、おまけにグレアなので、文字が読みづらそうです。
ということで、iMacは見送りとなりました。
残る選択肢はMac miniしかないので、自動的に決定はしましたが、新型が出るかもしれないという噂があるので、ひとまず本体は置いておいて、先にディスプレイを調達することにしました。選考の基準は、
とりあえず候補として選んだのが、
- 現役機(L567)の解像度(1280 x 1024)より大きいこと。(ただし、置き場所の関係で27in以上は無理)
- TNは避ける。
- できればノングレア。(縁も艶消しなら、なお可)
このうち、EV2334WとRDT231WM-Xは、縦が1080なので早々に脱落。注)参考価格は、購入当時の購入予定ショップでの価格(送料やクーポン込)です。
機種名 メーカー パネルサイズ パネル形式 参考価格 EV2334W FlexScan 23in 1920 x 1080 (フルHD) VA ノングレア 39,800 RDT231WM-X MITSUBISHI 23in 1920 x 1080 (フルHD) IPS ノングレア 35,800 U2410 DELL 24in 1920 x 1200 (WUXGA) IPS ノングレア 39,375 ZR24w HP 24in 1920 x 1200 (WUXGA) IPS ノングレア 52,250 W241DG HYUNDAI 24in 1920 x 1200 (WUXGA) IPS グレア 29,800
U2410は、価格的にはまずまずだが、ネットの評価にばらつきがある。
ZR24wは、出たばっかりで評価が定まっていないのと、やや高価なので、ハズれた時が痛い。
W241DGは、ネットの評価は比較的よい(価格を考えると、というエクスキューズ付だが)が、難点はグレアであること。
結局、価格がものを言って、W241DGに落ち着きました。
本体がまだなので、現用のMac mini(Early 2006)に繋いで、一週間程度使ってみての感想は、
(2) L567を修理
- さすがに広い。やはり縦1200ピクセルの効果は大きい。
- 画面が明るすぎる。輝度0でも眩しいため、コントラストを下げざるを得ないが、そうすると白っぽくなって字が読み辛くなる。
- グレアは殆ど気にならない。また、縁の艶も思ったよりは気にならない。
- 暫く使っていると頭痛がする。(ただし、これは新ディスプレイでは毎度のことなので、もう暫く様子見。)
W241DGを購入したことで、L567が一時的にお役御免となったため、この機会に修理に出すことにしました。
L567は、大分前から不具合が指摘されていて、メーカが無償修理を行っているという話が、某掲示板でも報告されている。まずは、メーカのホームページからメールを送ってみました。
不具合の内容は以下のとおりで、当方ではこのうち、1,2が該当している。
1. 液晶の左上隅が黒ずむ
2. バックライトにムラが発生する
3. フロントベゼルにひび割れが生じる
すると、サポセンへ電話せよ、との返事が来たので、電話してみました。
症状を告げると「状態を確認したいので送ってほしい。運送業者が輸送用の箱を持って回収に行く」とのこと。(以上要旨のみ。実際の対応は丁寧なものでした。)
その後、FAXで申込書の用紙が送られてきたので、記入して返送すると、暫くして手配完了のFAXが送られてきて、準備完了となりました。
指定の日に回収に来たので、玄関で箱詰めして持っていってもらったところ、中4日で帰ってきました。
保証期間はとっくに過ぎていましたが、無償でした。また、フロントベゼルも交換になっていました。
早速繋いでチェックしてみましたが、問題なさそうです。これで新Mac導入後も、まだまだ現役続行できそうです。
(2010/06/12)
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