制作悲話
ここでは、本ホームページ制作にまつわるちょっとした話題を、取り上げていきたいと思います。
タイトルは当初「制作秘話」にしようと思ったのですが、たまたま漢字変換時に「悲話」が出てきてしまい、でもなんかこっちの方が実態に合っていそうだなぁ、ということで採用してしまいました(^^;)。
再開しました-Part5
Part4で作成したモデルに、コクピットを追加してみました。
窓はテクスチャで表現してあります。(手抜きです(^^;)。)
コクピットは自由曲面で作ってみたので、これで、回転体(胴体)、エクストルード(尾翼)と、一通り試してみたことになります。
次は、いよいよ本番の機体に取りかかろうと思うのですが、何から始めようかなぁ…
ということで、そろそろ終わりかな…
(2000/08/05)
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再開しました-Part4
Part3で作成したモデルに、垂直尾翼を追加してみました。
これは、新規作成した尾翼モデルをインポートして、単純に配置しただけですが、交差部分はちゃんと角が出来るので、なめらかに繋ぐ必要がなければ、何も考えなくて済むのは助かります。(当初は、切り欠きとか作らなければいけないのかと思った。)
尾翼は一枚板で、なおかつ平行投影でテクスチャを張り付けているので、両面にマークが見えていますが、普通内側にはマークは書かないので、モデルを左右二分割にして別々にテクスチャを張り付けるのが正解ですね。
ということで、いつまで続く?
(2000/07/29)
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再開しました-Part3
Part2で作成したモデルに、テクスチャを張ってみました。
案の定、と言うか、テクスチャの張り方をマスターするのにえらい苦労をしました。(やはりプリントマニュアルは必要だよなぁ…でも高いしなぁ…ぶつぶつ…)
このカラーリングではあまり目立ちませんが、なかなか意図したとおりにレンダリングしてくれません(特に線の太さ)。まだまだ、テクニックが不足していますね。(というか、本来ならテクスチャの張り込みを考慮したモデル分割を、心がけるべきなのでしょう。)
ということで、さらに続く…
(2000/07/22)
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再開しました-Part2
さて、前回では3Dソフト候補を、STRATA 3DとmyShade 2に絞り込みました。
まずはSTRATA 3Dですが、STRATAのWEBで説明を読むと、どうもダウンロードしてインストールした時点で(登録用ツールも一緒にインストール&実行されて?)ある種のメンバーとなり、スポンサーから様々な情報が送られてくるという、一時期流行った「無料PC」のようなシステムになっているようです(英文なので、自信なし)。現時点ではWinのみでMacは対象外のようですが、やはりフリーの意味は「自由」ではなさそうです。
そもそもSTRATA 3Dは、とりあえずダウンロードして使ってみて、スムースに使いこなせないようならさっさと諦める、と言う程度の軽い気持ちからだったので、結局、総合的に判断して、ダウンロードは見送りました。
残るはmyShade 2ですが、購入を考えている時に丁度、入門書籍とのバンドル版が出たことを知りました。以前の経験からも、なんらかの入門書は必要だな、と思っていたので、好都合です。
と言う訳で、販売店に見に行ってみました。
店には本体のみとバンドル版の両方とも置いてありました。が、価格を見てみると、なぜかバンドル版の方が、本体+書籍より高い!
そこで、とりあえず本体のみを購入し、書籍は様々なものが出回っているので、改めて比較検討後に購入することにしました。(その後、WEB等で調べてみましたが、逆転現象のない店もありました。)
何はともあれパッケージを開封してみると…
あっさりしたもので、ドキュメントと呼べるのは蛇腹状の紙片だけ。ただ、チュートリアルが要領よくまとめられているのと、CD-ROMにはQuickTimeムービーによる解説とオンラインマニュアル(PDF形式)が収納されているので、取り敢えず操作方法を覚えるだけなら、参考書はなくても何とかなりそうです。
(とはいえ、PDF書類をディスプレイ上で熟読するのはキツイです。印刷マニュアルは本体価格に比べれば十分(^^;)高価だし、かといって全てプリンタで印刷するのもしんどいし…弱った…)
早速、チュートリアルに従ってモデルを作成してみました。図が小さくて判読しづらいのが欠点ですが、操作自体はスムースに行なえました。
私が描こうとしているメカは比較的直線が多いので、慣れれば、当初考えていたよりは短期間で仕上げられそうです。
ということで、さらに続く…
P.S.
試しに無尾翼機らしき(^^;)ものを描いてみました。かなり荒っぽい出来ですが、なんとなく感触はつかめました。
(2000/07/15)
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再開しました
なんと(^^;)、1年半ぶりの更新です。
(やめるつもりは更々なかったのですが、諸般の事情で手がつけられませんでした。)
さて、再開にあたっては、新規の機体を考えようかとも思ったのですが、現状、ページの体裁が殆ど整っていないことを考えると、せめて一機種くらいは、本来私が考えているフォーマットでまとめる方が先かな、と思い直しました。
まぁその方が、見てくださる方も本ページの目指しているものが、より分かりやすくなると思いますしね。
そこで、機体のクリーンアップをしようと思ったのですが、画像としては、ピンナップだけでなく細部説明用のイラストなども掲載したいので、それを含めると結構な枚数が必要になります。
当初はドロー系のソフトで、コツコツ描こうかとも考えたのですが、コストパフォーマンスを考えると、なかなか踏み切れません。
で、ひらめいたのが「そうだ、3Dで作ればいいじゃん」です。これなら一度モデリングしておけば、使い回しは思いのままですし、仮に新規の詳細図を起こすにしても、ベースに出来るものがあるのとないのとでは、雲泥の差があります。
そんな訳で、まずは、ずーっと昔に購入したっきりで、使っていなかった3Dソフトを引っ張り出してきて、動かしてみたのですが…
すっごく不安定です。
そもそも購入したのが、まだPowerPCが出る前の68Kの時代でしたから、当然エミュレーションモードで動く訳ですが、3Dのように浮動小数点演算バリバリのソフトでは、どうも無理があるようです。
しかたがないので、新規購入することにしました。
といっても、3Dソフトは全般に高価で、おいそれとは手が出せません。ただ、現時点で欲しいのはモデリング機能とテクスチャのマッピング位で、高度なレンダリング機能やアニメーションは不要です。
要求を満たす範囲で、とにかく低価格(具体的には\10K以下)というのを探した結果、パッケージソフトでは、
・myShade 2 (エクスツール;定価\9,800)
・STRATA Petite Vision 3D (STRATA;定価\12,800)
あたりが候補として上がってきました。(Petite Visionも実勢価格は\10K以下)
情報収集のため、まずは両者のウェブサイトを覗いてみましたが、なんとSTRATAのサイトでは「STRATA 3D」をフリーで提供していました。
これは、なかなかそそられます。なにしろフリーなので、とりあえず使ってみて、ダメだったら別のに乗り換えればいい訳ですから。
ただ、(なにぶん英語なので)詳しい使用許諾条件等が確認できていないのと、前述の3Dソフトも英語版(個人輸入)で、理解するのに苦労した覚えがあるので、うまく使いこなせるかは何とも言えません。
その点、myShade 2は国産なので安心感がありますし、アップグレードパスも充実しているので、将来、機能的に不満を感じるようになっても、初期投資が無駄にはなりません。
「英語だけどフリー」をとるか、「有料だけど国産」をとるか…
ということで、続く…
(2000/06/24)
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