高機動戦闘機


経緯

・強力エンジンを装備して、かつ優れた視界を確保するという要求から生まれた。

特徴

・二基のレシプロエンジンを背中合わせにし、ゴンドラ方式にして胴体下に牽下。
・プロペラは二翔の二重反転方式。(前後とも)
・胴体は機首にコクピットが確保できれば、他に容積のかさばるものがないため、細い。
・パイロットはまるで機首にまたがるようにして着席するため、視界は極めて良い。
・胴下にプロペラを配する特異なレイアウトのため、そのままでは離着陸に大きな障害が発生してしまう。そこで、いくつかの工夫がなされている。
 まず、主翼は取り付け角を変えられるようになっていて、離着陸時は大きく下に向け、地上高を稼ぐ。(翼端に車輪)
 また、離着陸時、プロペラを回したままだと機体が高くなりすぎるため、停止させて水平にしておく。
 その代わり、胴体後部を展開してプロペラとする。(エンジンはシャフトを切り替えて使用)

諸元

・全長:?m
・全幅:?m
・エンジン:
・乗員数:1

各部詳細