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過去のひとりごと('08〜'05)


 2008年お買い物総括 - 物欲の日々

 今年(の下半期だけで)もいろいろ購入してしまいました。
 ざっと挙げても、

(1) iPod touch 8GB(旧)
(2) 3.5in. S-ATA HDD + モバイルラック
(3) PC用キーボード
(4) 15in. 液晶ディスプレイ
(5) 2.5in. S-ATA HDD + ケース
(6) DMM(テスター)

 中には訳あり品も含まれています。

 その筆頭がiPod touchです。
 整備済品という、初期不良でメーカに返されてきたものを修理して再び販売する、というもので、その分、価格が安くなっています。
 新品同様の美品であることは保証されていませんが、動作は確認済で一年のメーカ保証も付きますので、中古より安心ですし、購入者のレビューなんか見る限りでは、傷ありという方が、むしろ稀のようです。(うちのは、液晶のフチにわずかに接着剤のはみだしがありましたが、他は問題なし。)

 3.5in. HDDは、例によってHDDレコーダで録画した動画の保存用です。320GBはあっという間に一杯になり、当初は500GBを考えていたのですが、ビット単価が下回り始めたのと、あまり台数を増やしたくないのとで、1TBのWD WD10EACSにしました。
 購入したのは(年末の)価格急落の直前で、若干の残念さはありますが、容量的に一杯一杯だったので、「欲しい時が買い時」の鉄則に従って購入しました。
ちなみに、WD10EACSは転送速度(3.0GB/s or 1.5GB/s)の切り替えがジャンパなので、今回は楽ちん。
 なお、モバイルラックは結局、センチュリー CERS-BKというS-ATAの直差しタイプのものに買い替えました。
 動画の増え方がハンパないため、今後もHDDの台数が増え続けそうなのと、OSの入れ替えがなくなったためです。(XPで何の問題もなし。)

 キーボードはXPマシン用ですが、不定期になぜか2の列(2,w,s,x)だけが入力できなくなる、という事態が発生したための緊急購入です。
 原因がキーボードなのかコントローラなのか判然としないため、とりあえず廉価な、すまいる SKE-P108Wを購入。
 あまり使用頻度が高くないので、まだどちらが原因かは分かっていません。

 15in. 液晶は、ブック型PCの17in. CRTがいかれたために購入。
スイッチを入れてもチッ、チッ、というばかりで電源が入らない。電源回路がショートして保護回路が働いている感じ。おそらくコンデンサが飛んだと思われるが、素人が修理するのは危険なので、分解はしていない。
 本体の性能からXGAで十分なので、液晶では15in. になりますが、今ではむしろ割高なサイズとなってしまい、当初は中古でいいや、と思って探しに行ったのですが、スカイテック STM-150が中古とたいして変わらない価格だったので、そっちにしました。
 実際に使ってみると、上下の視野角が狭く、まるで10年位前のノートPCの液晶のような感じです。
 まぁ、頭の高さを固定してしまえばさほど気になることもないし、元々常用するものではないので、コストパフォーマンスを考えるとまずまずと言ったところ。

 2.5in. HDDもブック型PC用で、二つめの訳あり品。
 こちらは60GBもあれば用は足りるので、扱いやすい2.5in. にしました。(XPマシンに持ってきてDVDでバックアップ取るのも楽だし。)
 たまたまアキバ買物系のサイトをみていたら、富士通 MHV-208RBHが安かったのですが、理由は、(サイトでは中古扱いだったが)店頭のPOPによるとリファービッシュ(整備済品)とのこと。多少のリスクはあるものの、データの重要度も含めたコストパフォーマンスを考えればこれで十分と判断し、購入しました。

 ケースは、巡回中に見かけた中での最安のN/B RHC-S250BKに。
 ケース固定ねじがタップビスである、とか、アクセスランプがついてない(S-ATAってみんなそうなんだっけ?)など、価格相応の出来ですが、特に問題なく使えています。
管理ツールがない、と大騒ぎしてしまったが、MeはDOSプロンプトからFDISKだったのねぇ。すっかり失念。
 最後のテスターは、PC用というよりは、電子工作用に購入したものです。
 機種はMASTECH MS8221Cで、これは導通チェック時の電圧が0.5Vと、LSIに用いても破壊の心配が少ない、と言われているものです。
テスターリードのコネクタ周りが、相当昔に買ったアナログテスターと異なって見えたので、てっきり規格が変わったのかと思ったら、単にプラグにカバーがつくようになっただけだった。なので、昔自作した蓑虫クリップ付リード線もそのまま使えた。
(2008/12/20)

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 開かずのトレイ

 いよいよ、PC内蔵光学ドライブのトレイが開かなくなりました。
 ピンで押せば出てはくるのですが、毎回これだとディスクを傷めるのではないかと、ちょっと心配になります。
 そこで、ドライブを交換することにしました。

 候補として、真っ先に思い浮かぶのはブルーレイドライブですが、今、これを選択するのはあまり得策とはいえません。
 というのも、次世代機競争に決着がつき、これから価格競争が始まろうか、という状況だからです。

HD-DVDの撤退決定直後、御祝儀相場的に2万を切った書き込みドライブが売り出されたが、その後続く気配はない。
 一方、LaCieの外付ドライブは普通に使えているので、この際、現状維持でDVD-ROMにするという手も考えられます。
 ですが、少し調べたところ、DVD-ROMでも\3,000程度はします。
 あと数百円上乗せすれば、書き込みドライブが買えてしまうので、この線は消えました。

 比較的安価な書き込みドライブの候補としては、
(1) LITEON DH-20A4P-35/BOX
(2) ソニーNECオプティアーク AD-7200A
(3) パイオニア DVR-115D

 ここで一つ、不安要素があります。
 DVD焼きツール(TMPGEnc DVD EASY PACK 2)が2006年の製品なので、上記のような最近のドライブに対応していないかも、という点です。
まぁ、ATAPIの光学ドライブという製品規格そのものには新規の要因はない(最高速が想定された範囲にあるか?程度か。)ので、おそらくは大丈夫という気はするものの、気軽に確かめることもできないので悩ましいところ。
 そんな時、目に留まったのがソニーNECオプティアーク AD-7170A。
 この製品は2006年8月頃に発売されたようなので、TMPGEncが想定していたかどうかは微妙なところですが、少なくとも他のドライブよりは可能性が高そうに思えます。

 発売時期の関係で多くのショップで取扱終了となっていますが、なんとか見つけることが出来ました。
 価格は、NEROが付いて\3,280。これなら仮にTMPGEncがダメでも、バックアップ用途には使えます。
 という訳で、購入。
ラベルを見ると、製造は2008年3月になっていた。(不良)流通在庫かと思っていたので、ちょっと意外。
 早速、ドライブ交換後にTMPGEncを立ち上げてみましたが、しっかり認識していました。
 また、メディア(16倍速。ちなみに台湾製)を挿入してみると、ちゃんとメディアの最高速で焼くことが出来ました。

 最後に動作音ですが、(これまでのDVD-ROMが「ブォーー」という結構耳障りな音をたてていたのに比べ、)音自体は決して静かではないものの、「サァーー」という、比較的耳につきにくい音質なので、この辺がネット上で「結構うるさい」「意外と静か」という全く異なる評価が挙がっている所以かと思われます。
(2008/05/17)

<追記>
 Easy Media Creator 7 Basicでのファイル書き込みも、問題ありませんでした。
 また、TDK(誘電OEM)16倍速メディアを挿入したところ、18倍速として認識しました。(仕様どおり。ただし、18倍速で焼く必要もないので、16倍速に変更しましたが。)
(2008/05/31)

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 winもいろいろ、macもいろいろ

 いろいろニ題。

(1) DVDが焼けない?

 前項のHDDですが、アッという間に満杯になってしまいました。
 とりあえず空きスペースを確保するために、溜まったMPEGファイルの一部を「データとして」DVDに書き出すことにしました。
 編集する訳ではないので、ライティングソフトはドライブに付属してきた「Easy Media Creator 7 Basic」を使用することにしました。

 さて、2時間番組のデータを書き出そうとすると、「4GBを超えると…」というメッセージが出て書き出しができません。
 調べてみると、98SE,MEでは確かに4GBの制限があるようです。
 でも、使用中のOSはXPだし、不可解です。

 いろいろ実験した結果、代替にISO 9660またはJolietを指定するとダメ、ということが分かりました。
 代替を「なし」にしてやると、書き込めました。
 また、書き込んだディスクを読み込んでみると、問題なく読めました。
 やれやれ。

 winはいろいろあるなぁ。
(せめて、ダメのメッセージにヒントぐらいあれば…)

(2) 起動ディスクにできない?

 Mac OS X 10.5 Leopordが発売されたので、早速購入しました。
 Leopordの目玉の一つにTime Machineというバックアップ機能があり、これを使うためと、Tiger環境も残しておきたいので、外付HDDも同時に購入しました。

 当初は、ケースとドライブを別々に購入して組立てる予定でしたが、たまたまバッファローのHD-HC250IU2が\9,980と、自作するより安かったので、これにしました。
 主な特徴は、IEEE1394/USB2.0接続、電源/スリープ連動、ファンレス(オプションでファン取付可)、電源内蔵、といったところです。
(ちなみに、外箱のシールは赤四角で、これはWestern Digitalらしい。)

 FireWire(IEEE1394)で接続し、既にFAT32でフォーマット済だったので、ディスクユーティリティでHFS+で再フォーマットし、本体(Mac mini)に付属のディスクからTigerをインストールしようとしたら、できないと言われてしまいました。
(そういえば、箱や取説のどこにも「起動可」の記述がない。)
 FireWireなら無条件に起動ディスクにできると思い込んでいただけに、これは想定外です。

 もしかして、付属ディスクからは外付HDDにインストールできないのかと思って、Leopardのディスクで試してもやっぱりダメ。
 が、ふとインストーラの説明を見ると、GUIDパーティションがなんたら、と出ています。

 そこで再びディスクユーティリティを立ち上げ、オプションを見ると「マスター・ブート・レコード」になっていました。
(どうもFAT32でフォーマットされていたために、初期値がそうなっていたようだ。)
 これか、と思い、「GUIDパーティションテーブル」を選択してパーティションを切り直し、Tigerのインストーラを起動すると、無事、選択&インストールできるようになりました。勿論、起動も問題なし。
 やれやれ。

 macもいろいろあるなぁ(笑)。
(まぁ、FAT32フォーマット済が元凶?なので、これも広い意味ではwinか。)
(2007/11/10)

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 地獄のSATAも他機次第

 RD-H1の録画が大分溜まってきて残り容量を圧迫してきたので、前項でも触れましたが、予定通りHDDを購入することにしました。
モバイルラックも予定通り導入しましたが、IDEドライブ用(ViPowER VP-10LSFU-133-B)としました。これは(VistaになるかLinuxになるかは未定ですが)マルチOSへの含みを残すためです。
 マザーボードにはIDEの他に、SATAコネクタが装備されているので、(マニュアルには、SATA関係はRAIDの説明しか乗っていなかったものの)これを使わないのも勿体無いし、まぁ何とかなるだろう、ぐらいの軽い気持ちでSATAのドライブにしました。
 また、機種についても、単に同一容量で一番安かったというだけの軽い気持ちで、HGST(日立)の320GB(HDT725032VLA360)を選択しました。
 まさか、この軽い気持ちが地獄へ続いているとも知らず…。

 さて、繋いでみると、全く認識しません。
 最初はコネクタやケーブルを疑ってみましたが、目視で確認した限りでは、特に問題なさそうでした。(熱や振動から、回転していることは確認できました。)

 そこで、まずは定番のBIOSのアップデートをしてみることにしました。
 GIGABYTEのマザーボードには、@BIOSというWIndowsのユーティリティが付属していました。
 これは、GIGABYTEのサイトから最新のBIOSを探してきて、書き込みまでしてくれると言うスグレモノです。
以前にもBIOSの書き換えはやりましたが、Windows 3.1の頃で、その時はブートフロッピーを手作業で作って、マザーのジャンパを差し換え、全ての周辺機器(グラボを除いてカード類も)を外して、けっこうドキドキしながらやった憶えがあります。
 実行すると、あっさり書き換えてくれました。
 BIOS画面を見ると、それまでの項目(有効/無効の選択のみ)の他に、接続の種別(IDEとRAID)を選べるようになっていました。
 なので、種別をIDEにして起動してみましたが、これでもダメでした。どうやら、BIOSの問題ではなかったようです。

 ネットで情報収集してみると、
「一部のSATAチップは、転送速度が3.0GB/sのドライブ(HDT725032VLA360もこれに該当)を認識できず、ドライブ側の設定を1.5GB/sに変更しないといけない」
とのこと。で、見事にうちの(VT8237)は該当していました。

 しかも、他社製ドライブの中にはジャンパで1.5GB/sへ変えられるものもあるようなのですが、HGSTのはジャンパが設けられていないため、この方法は使えません。
 こうなるとPCIのSATAカードを増設しなければならないかも、とか思いつつ、さらに調べてみると、HGSTがリリースしているFeature Toolを使えば1.5GB/sに変えられる、との情報が見つかりました。
 ただしこれで書き換えるためには、まずはドライブを正常に認識しなければならない、という、一種の「鍵は金庫の中」状態に陥ります。つまりは、別のマシンが必要になるということです。

 そこで、2つ下の項で書いた、知人のNECを使わせてもらうことにしました。
 このマシンのHDDはSATAなので、何とかなるのではないかと考えた訳です。
 Feature ToolにはISOイメージで配付されているものがあるので、これをCD-Rに書き込み、ドライブとケーブルを持って知人を訪ねました。

 NECのマシンを開けたところ、2本目のSATAケーブルが既に装着済みになっていました。
 どうやら、最初から増設が簡単にできるように配慮されているようです。
ちなみにNECのケースはHDDが横向きで、これを見てSATAケーブルにLタイプコネクタ付が「なければならない」理由が分かりました(ストレートだと蓋が閉まらない)。
 早速、持っていったHDDを繋いでCDをセットし、再起動すると、CDからブートしてFeature Toolが起動しました。
 設定を変更するには「Features」メニューから「Change SATA Setting」を選択します。
 表示される画面で、Max Transfer Speedを「Up to 1.5GB/s」、Spread Spectrum Clockingを「Disable」に設定して保存すればOK(の筈)です。
 後は自分のマシンで試すだけです。

 持ち帰って繋いでみると、…、見事認識しました。
 あとは管理ツールで普通にフォーマットし、普通に使えるようになりました。

 トラブル覚悟でノーブランド品に手を出すことはありますが、今回のは全く予期していなかった分、ちょっと焦りました。
 結局は追加投資することもなく、無事使えるようになったのでよしとしますが、まぁ、いろいろありますねぇ、PCの世界は。
(2007/04/14)

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 2006年お買い物総括 - 物欲の日々

 今年も(まだ大分残ってるけど)いろいろ購入してしまいました。
 ざっと挙げても、

(1) RD-H1
(2) LaCie PorscheDesign DVD±RW
(3) TMPGEnc DVD EASY PACK 2
(4) Micro-ATXケース
(5) ファンコン
(6) Mac mini (Intel)

 (6)を除いての買い物は、RD-H1(HDDレコーダ)に始まる、録画番組のDVD化に起因するドミノ倒しです。

 まずDVDドライブですが、Macでのバックアップ用途もあるので、外付でいくことにしました。最後までロジテックと迷ったのですが、OS9用ToastのついているLaCieにしました。
 データのバックアップに関しては、ドライブにおまけで付いてきたLite系ソフトでも何とか使えるのですが、動画(MPEG)編集には歯が立たず、結局、TMPGEncを購入しました。

 ケースは以前組み立てたマシンの交換ですが、理由は以下のとおりです。
  1. DVD焼きでは、今までと違って長時間電源を入れっ放しにしておく必要がある。そのためには静かであることが望ましい。

  2. MPEGファイルの保存にはHDDの増設が不可欠。USB外付という手もあるが、モバイルラックの方が良さそう。だが、現状装着は不可。

  3. 光学ドライブのトレイが開かなくなった。ピンで押せば出てくるし、ドライブ自体は壊れていないのでまだ使えるが、こうなるとケースの蓋が邪魔。また、トレイが開かなくなったのは2度目なので、ドライブ縦置きが原因かも。

  4. 前項の知人のHDDを、バックアップのためUSB端子に繋いだところ、「カッコン、カッコン」いうばかりで認識せず。壊れたかと思ったが、なんとなくパワー不足のような気がしたので、USBの無線LANアダプタを外してみたところ、あっさり認識した。まさか、電力不足とは。マザー側の問題か電源の問題かは即断できないが、サウンドカードも刺さっていることだし、230Wでは少ないのかも。

  5. 以前、暫く使っていなかったときに電源を入れたら、「シュルシュルシュル…」という音と共にケミカル臭がしたことがあった。一度だけでその後はないが、前述の電力不足の件もあり、ちょっと気になる。
 まあ、当初の目的は実験用だったので、動いていない時間の方が長く、そのためスタイリッシュ優先で良かったのですが、ここで一気に実用マシンとしての性格が強くなり、そうなると一転、質実剛健がいいということに方針転換した訳です。

 以上を考慮した要件は、
  1. 静音&350W以上の電源付。または電源なし。
  2. 5in.ベイは、ドライブ蓋のない水平設置。最低2段必要。
 最終的に、ASUSTeK TM-48+静音電源、と、AOpen H450Yが候補として残りました。
 で、結局選んだのはAOpenのH450Y。(理由は、匡体サイズに余裕があり、放熱的に有利と思われたため。)
 400Wの静音(らしい)電源を搭載。5in.ベイは2段とも蓋なし。
 高さはほぼ同じですが、幅と奥行きは二回り大きい感じです。

 さて、旧ケースから新ケースへの移設ですが、奥行きが長い分、ドライブがマザーに被ることがないため、ケーブルの取り回しはずいぶんと楽になりました。(ついでにIDEをスマートケーブルに交換したこともあって、内部は大分すっきりとしました。)
 また、トレイの開かなかった光学ドライブですが、水平にしたところ、再び開くようになりました。(やはり縦置きには無理があるのだろうか…)

 移設後、CPUとケースのファンを普通に接続して電源を入れてみたところ、これが結構な爆音で、以前よりむしろ五月蝿いくらいです。
 期待外れ、がっかり、と思ったのですが、試しにCPUとケースのファンを外してみたところ、殆ど気になりません。電源はうわさ通り、静音のようです。
 で、外したファンをそれぞれ5Vで駆動してみると、これらも殆ど気にならなくなる程度の音量に収まっています。

 ここで考えられるのは、
  1. 静音ファンに交換
  2. ファンコンを導入
 静音ファンとして売られているものは、(同じサイズでは)現在のファンの半分くらいの回転数です。これだけ違うと、放熱上、問題があるかもしれません。この辺を詰めようとすると、数種類のファンを用意して実験せざるを得なくなり、コスト的にもばかになりません。
 ということで、ファンコンを導入して、現在のファンを、低温時はゆっくりまわし、高温になったらフル回転させるという方式でいくことにしました。

 当初は、安いボリュームのみのにしようと思ったのですが、調べていくうちにシステムテクノロジーのものが機能的には飛び抜けて優れているようなので、高いけどこれにしました。(5in.ベイはすでに予約済なので、3.5in用のST-24Bに決定)

 導入してみると、これが確かに凄い。0回転まで絞れるし、温度を検知して自動でフル回転と設定回転をいったりきたりするしで、見てるだけでも楽しいです。
(もっとも常時使用には邪魔臭いので、温度設定を若干高めにして、設定回転の時間が長くなるようにしていますが。)

 結果は成功。かなり静かなマシンに変身しました。

 ただし一点、ケースファンが、常用したい回転域でキュルキュルという異音(といっても、やや気になる程度)を発するのが問題と言えば問題。これはそのうち交換することになるかも。
(2006/09/23)

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 トラブルは続くよ、どこまでも 2nd Season

 う〜む、こういう展開になろうとは…

 先日(6月中旬)、知人から「電源が入らない」との連絡を受け、早速見に行ってみると、確かにうんともすんともいわない。
 顔を近付けてみたところ、何やらキナ臭いにおいが…
 中を開けてみると、電源スイッチ脇の電解コンデンサのうちの1個が膨張していました。

 いずれにしても、このまま使わせる訳には行かないので、これは私が引き取り、知人にはメーカ製のPCを買い直してもらいました。
DELLとどっちにしようか迷いましたが、結局、NECダイレクトの最低価格モデルをコンボ&512MB化したものにしました。匡体は大きくなってしまいましたが、故障の原因が熱的な問題ではないかと推測される点を考えると、放熱上はずっと有利なので、初心者にはいいかも。
 で、引きとったものは、捨てる前に実験してみようということで、とりあえずコンデンサを交換してみました。が、最初の1回は起動したものの、あとはダメ。どうもコンデンサは「原因」ではなく、「結果」(つまり、どこかがショートしたか何かで、コンデンサにしわ寄せが行く?)のようです。

 目視で配線や部品を追いかけてみた限りではこれといった不良も見つからず、これ以上の追求は無理と諦めて、CPUと光学ドライブは買い取りに出し、メモリは以前作った自作機に流用しました。
 また、HDDは外付のケースに入れて、バックアップ用として知人に返すことにしました。
CPUとドライブが売れたということ、メモリとHDDは流用できたことから、原因はやはりマザーにあるようです。
 そっか〜、わずか1年の寿命だったか〜
(2006/09/23)

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 トラブルは続くよ、どこまでも(後編)

(5) 連動がぁ!

 PC本体はACPIに対応しているため、キーボードから電源のオン/オフができます。
 そこで、モニタも一括してオン/オフできるよう、電源連動型のタップを導入することにしました。

 電源連動型タップには、大きく分けて、USB検知型と本体検知型があります。前者はUSBコネクタへの電力の供給の有無を、後者は本体のオン/オフ時の電流を検出します。また後者は、オン/オフ時の電流値が、固定/ボリューム可変/マイコン制御など、いくつかのバリエーションがあります。

 USB検知型の方が高価ということもあり、マイコン制御型の「TAP-MG27REM」を購入しました。
 説明書に従って設定を行い、本体をオフにすると、モニタの電源が切れました。よし、と思って今度はオンにすると、首尾良くモニタもオンに。
 でも、なぜかWindowsが起動する途中で、一瞬モニタの電源が切れます。また、スリープにしても切れます。

 一方、暫く使ってもらったところ、「本体の電源をオフにしても、時々モニタの電源が入る」という報告を受けました。
 状況を総合すると、どうも本PCの場合、オン/スリープ/オフ時の電流の差があまりないようで、ちょっとした加減で誤作動してしまうようです。
 また、知人の話では「夕方になると頻繁に(誤)動作する」とのことなので、ACライン側が変動している可能性もあります。

 このままでは、モニタの寿命にも影響するかもしれないため、結局、新たにUSB検知型を導入することにしました。
 購入したのは「TAP-RE7U」で、連動コンセント2口とUSBケーブルだけがついているものです。(本体は別のコンセントに繋ぎます。)
 TAP-RE7Uから出ているUSBケーブルを本体に繋いで、連動口にモニタのケーブルを繋ぎ、ACプラグをTAP-MG27REMの非連動口に接続。(TAP-MG27REMは「高価なだけの、ただのタップ」となってしまいました(泣)。)

 結果は…、完璧です。(今のところ、ですが)
 必要以上の出費にはなりましたが、この件はとりあえず解決と見て良いようです。
 ちなみに、本体の別のUSBの口にセルフパワーのUSBハブを繋ぎ、ハブのACアダプタを連動コンセントに繋いでみましたが、問題なくオン/オフできています。


(6) 苦難の道は続く…

 当初は、キーボードとマウスのワイヤレス化も考えていたのですが、この調子では、一筋縄ではいきそうもありません。

 実際、マウスの方は掲示板等でも「電波が届かない」「カーソルが飛ぶ」「電池が持たない」等、いろいろ報告されています。(実はその後、自分用にワイヤレスマウスを購入したのですが、その件はまた後日。)
 また、キーボードの方はマウスほどではないようですが、それとは別に、パワーオンができなさそう(Keyboard98以外でホットキーの設定ができるのかもしれませんが、情報不足でなんとも)という、別の問題もあります。

 このあたりの事情がよく分かっていて、それでもケーブルフリーがいいという人が使う分には問題ないでしょうが、あまり詳しくない人は却ってストレスが溜まるかもしれないと思い、現状では(本人がさほど乗り気ではないこともあって)薦めていません。
(もう少し、ハードが進化するのを待った方がいいのかもしれません。)

 と、まあ、導入時はいろいろありましたし、現状も必ずしもベストではありませんが、マシン自体の安定性は良いようで、暫く使ってもらっていますが、運用上のトラブルは発生していません。また、モニタも黒が締まって見易く、DVI+MVAのメリットが感じられます。

 後は、ファンの回転数を温度に応じて可変にできれば、まずまず当初の目論見は達成できるのではないかと考えています。
(NoiseMagic NMT-2というのがちょっと気になります。でも、これも導入したらしたで一波乱ありそう…)
(2005/06/25)

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 トラブルは続くよ、どこまでも(中編)

(2) ブラックアウト!そして、青白い火花が!

 パワーLEDが点灯し、CPUファンが回り出したので、よし、と思ったのもつかの間、モニタを見ると何も映っていません。(信号なしと表示)
 もしかして初回起動時はアナログしか出ないのかな、とも考えて、アナログ端子にも繋いでみましたが、変化なし。

 過去にマシンを組み立てた際には、このようなことはなく、初めての経験です。
 これではどこが悪いのか見当がつきません。

 まずは出来ることとして、CMOSクリアを行ってみましたが、ダメ。
 他に考えられるのは、どれかのパーツが死んでいる、ということですが、あいにく互換性のあるパーツは手元に殆どありません。
 唯一メモリだけは前回組み立てたマシンと互換性があるため、交換してみましたがダメ。
 次に、必須でないパーツ(まずは光学ドライブ、次いでHDD)を外してみましたが、これもダメ。

 など、いろいろやって結局ダメで、では念のためもう一度CMOSクリアと思って、ジャンパを差そうとしたら、何やら青白い火花がスパーク…
 あれ、と思ってコンセントを見てみると、プラグが刺さったまま…

 この機種は、本体の電源スイッチを切っても完全には落ちないタイプで、待機電流が常に流れています。勿論、CMOSクリアは電源を完全に遮断して行わなければならないのに、これでは当然ショートしてしまいます。

 慌てて電源を入れ直してみるも、案の定、オンになりません。
「やっても〜た〜」と叫んでみても、後の祭り。
 かくして、本体は一度も起動することなしに、スクラップと化してしまいました。

 さて、落ち込んでいても仕方がないので、気を取り直して進むしかありません。
 当初は別の機種に変更しようかとも考えたのですが、ここで逃げると後々トラウマになりそう(大袈裟?)なので、もう一度、同じキットでチャレンジすることにしました。

 とはいっても、原因が特定できないことには、またもブラックアウトが起きるかもしれず、そうなったら二度と立ち直れない(大袈裟?)、という恐怖はつきまといます。
 そこで、もう一度スペックを眺め直していると「対応CPUは…、Northwoodか…、Northwoodぉ?」
 そうです。今手許にあるのはD335、即ちPrescottです。こ、これか、原因は…!?

 実は、CPUコアの種類など、とくに意識はしていませんでした。
 どうもCF-SV45の発売時期が古く、発売当時はNorthwoodが当たり前(というかPrescottは未発売)、逆に今はPrescottが当たり前、という状況の変化が遠因となっていたようです。

 ともかく他に原因は見あたらないので、意を決してD335を売り(買い値の7割で売れた)、差額を若干上乗せして旧Celeron 2.60GHzをゲット。本体も再購入して組み立て、恐る恐る電源を入れると、見なれたBIOSの起動画面が…

 やったぁ〜〜〜〜。(まぁ、これが普通なんですけどね。)
注:もしかしたら、単に最初の本体が初期不良だっただけで、Prescottでも動いたかもしれませんが、今となっては(CPUを再購入しない限り)確かめようがありません。まぁ、ここでは結果オーライということにしておきます。

(3) 五月蝿い…

 さて、一段落してみると、意外と五月蝿いことに気がつきました。
 勿論、以前組みたてたマシンよりは静かなのですが、知人の使用環境が一般住宅(一応、書斎)の夜間であることを考えると、音は小さいに越したことはありません。

 これは予想外です。そこで、ファンを交換することにしました。
 本機のCPUファンは70x70x15mmという、あまりバリエーションのないサイズで、探したところ、シンルイリアンのRDL-7015Sぐらいしか候補がないので、これに決定しました。

 いざ交換しようとすると、なぜか固定用ビスが空回りしてしまいます。
 よく見ると、付属のファンはねじ穴が5mm位座繰ってあって、その形状でぴったりの長さのタップビスで固定されていたのですが、交換したファンには座繰りがなく、それで長さが足りずに空回りしていたのです。
 しかたなく、手持ちの木ねじ(2本しか使えるのがなかった)で、かろうじて固定できました。(やれやれ、こんなんばっかだ…)

 肝心の音は、多少小さくなりましたが、それでも気にはなるレベルです。(筐体が小さくて音が籠もりやすい上に、放熱スリットを通ってくるために、一種のホーンのような効果が生じているのかも。)

 あとはファンの回転数を落とすしかありませんが、静かになった分、風量も少なくなっているようで、これ以上遅くすると熱暴走の危険性が出てくるため、単純にはいきません。(SpeedFanも試してみましたが、ファンは認識するものの、回転数は調整できませんでした。)
 とりあえずは先送り状態としましたが、これから暑くなることを考えると、ファンは純正に戻し、何らかの方法でファンスピードを調整するようにしたいところです。


(4) 高速ではないUSB…?

 本体はひとまず完了し、次に無線LANの接続に移りました。
 本機にはUSBのコネクタが、フロントに2口、リアに2口ついています。いずれも2.0対応ということになっています。

 そこで、リアの下段に無線LANのケーブルを差すと、
「高速でないUSBハブに接続している高速USBデバイス……高速USBデバイスをサポートできる空きポートがあります」
とかなんとかいうメッセージが。

 あれ、と思って、デバイスマネージャで確認してみると、4つのうちの1つに2.0の表示があるだけで他にはありません。どうも残りは1.xと認識されているようです。
 とりあえず既存のドライバを全て削除して再起動(再インストールが行われる)したりしても変わらず。結局、原因はよく分かっていません。(ハードレベルなのかドライバレベルなのかも不明)

 ただ、今のところ2.0対応の機器はLANアダプタだけなので、これを2.0の口(リアの上段)に差しておけば事足りるので、特別困ってはいません。
 あまり変にいじって、今使えているのが使えなくなるのも嫌なので、これも先送り状態にしてありますが、なんだかなぁ、という感じ。

 なお、今のところ、前編で記したPLANEXのアダプタのようにフリーズするという現象は発生していないようです。(これは良かった)

 続く
(2005/05/28)

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 トラブルは続くよ、どこまでも(前編)

 先日、PCを1台組んだのですが、これが近年にないトラブル続きとなってしまいました。まぁ、多少思惑が外れる位はよくあることですが、ここまで重なることはそうそうありません。
 ということで、これらトラブルの数々を順を追って記していくことにしましょう。

(1) 嵐の前の静けさ
(2) ブラックアウト!そして青白い火花が!
(3) 五月蝿い…
(4) 高速ではないUSB…?
(5) 連動がぁ!
(6) 苦難の道は続く…


(1) 嵐の前の静けさ

 そもそもの発端は、知人からPCの調達を依頼されたことに始まります。
 それまで使っていた14in.据置ノートでは、速度面(CPUだけでなくメモリ不足によるスワップ等の影響も大きい)、デスクトップの広さ、等々で不満が出てきたというのです。

 本人のリクエストを聞き取り調査してみると、
・あまり重い処理はしない(メールやウェブ、デジカメ写真の整理等)
・拡張性(スロットやベイ)は不要
・設置スペースが限られるので、できるだけ小さい方がいい
・できるだけ静かな方がいい
・画面は見易いこと(ドットピッチの広い19in.にデジタル(DVI)接続は必須と判断)
・机は物書きと兼用なので、キーボード/マウスはワイヤレス化も視野に入れる
といった点が挙がりました。

 以上を加味して真っ先に考えられるのは、キューブ型でしょう。
 ただし、正確にはキューブ(立方体)ではなく、奥行きが結構取られるので意外とコンパクトではありません。
 また、DVI出力を持つものが少なく、その場合は別途グラフィックボードを用意する必要があります。

 キューブ以外のスモールサイズキットもいくつか見つかりましたが、やはりDVI出力を持つものが少なく、また、この場合は殆どがボードの増設ができず、あきらめるしかありません。

 そんな中で、手ごろなのが見つかりました。CFIのCF-SV45というもので、光学ドライブをスリム型とすることで、かなりコンパクトに仕上がったキットです。勿論、標準でDVI対応です。
 結局、このキットを元に以下の構成でいくことにしました。

ベアボーンキット(CFI CF-SV45)
(a) 小型。電源はACアダプタで、電源ファン/ケースファンは非搭載。
(b) よって、ファンはCPUのみで静か?(と思ったが実は…。詳細は後述)
(c) DVI,USB2.0,IEEE1394とインターフェイスは必要十分。(と思ったが実は…。詳細は後述)

CPU(Intel Celeron D335)
(a) 本体はPentium4対応だが、重い処理はしないのでCeleronに。
(b) コストパフォーマンス的に手頃なD335を選択。
(c) しかし、この選択が後に悲劇を招くことに。(詳細は後述)

メモリ(PC2700(DDR333) 512MB)
(a) ちょうど価格が安くなっている時期だったので512MBを選択。

2.5in. HDD(HGST IC25N060ATMR04)
(a) 容量的には40GBでいいかとも思ったが、デジカメデータのことを考え、多少余裕を持たせて60GBに。
(b) 発熱量のことを考え、4200rpmの本シリーズを選択(気休めかもしれないが…)。

スリム光学ドライブ(KEIAN KUJDA-760 S/BK BOX(ソフト付))
(a) DVDの書き込みは必須ではないが、読み込みはできる方がいい。
(b) デジカメデータの保存のため、CD-R書き込みはできる方がいい。
(c) 価格的に手頃なコンボドライブの中で、シルバーベゼル同梱の本機を選択。
(d) ちなみに、キットの箱写真に使われているサンプルの光学ドライブは本機のようです。

OS(Windows XP Home DSP版)
(a) 特別変わった使い方はしないので、最もオーソドックスな本OSを選択。

Wireless LAN(LINKSYS WUSB54G-JP)
(a) 以前購入したPlanexのUSBアダプタは、暫くすると必ずフリーズするという問題があった(掲示板等によると、USBアダプタはメーカーを問わず、この種のトラブルが多いみたい。)ため、当初はLANポート用アダプタも検討したが、高価なので結局USBに。
(b) (USB型の中では)多少高価だが、掲示板等で評判のいいLINKSYSを選択。

液晶モニタ(IO-DATA LCD-AD193GW)
(a) デジタル入力に対応していること。
(b) ドットピッチの広い(即ち、文字の多きめな)19in.であること。
(c) できればS-IPSパネル搭載の192にしたかったが、入手難なので、MVAの193を選択。

 さて、パーツを揃え、組み立て、電源を入れると…。

 続く
(2005/05/14)

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